別れてしばらくは、自分の時間がたくさんあることに戸惑いました ~ さくらさんの失恋体験【女性】

失恋体験

【失恋した時の年齢 22才】

彼とは大学2年生のときに出会いました。

私が働いていたカフェの常連さんで、仕事終わりにコーヒーを一杯飲んで帰られるお客さんでした。

こちらから本日のコーヒーの説明をし、少し雑談をするような関係がしばらく続きました。毎日のように来られていたお客さんだったので,周りのスタッフもよく知っていて、お店を閉めた後にみんなで話したり、ときには一緒にドライブに行ったりもしました。

 

お店に来られるようになって1ヶ月くらいたったとき、お店の主催でクリスマス会を開くことになりました。

常連のお客さんやお友達を誘ってみんなでパーティーをしようということになり、私はその彼を誘いました。

そのときは特別な感情があったわけではなく、常連さんと言えば!と一番に思いついた感じでした。

それでもしばらくは何事もなく、お店で会ってみんなでご飯を食べに行ったり話したりする仲でした。

でも、確実に会う機会は増え、いつの間にかバイト帰りに送ってくれることも多くなっていました。

後で知ったことですが、彼は私のことを気に入ってくれていて、仲良くなりたいと思ってずっと通っていてくれていたとのことでした。

そんなある日、「付き合わない?」と車で送ってくれた家の前で告白されました。

大学生と社会人、車持ちで大人に見えた彼に少しずつ惹かれていた私は、すぐにOKしました。

 

それから2年間、私が大学、彼が仕事のとき以外はほとんど一緒にいました。

バイト終わりに迎えに来てもらってそのまま海にドライブに行ったり、空港が見える広場で夜の飛行機を眺めたり。

初めて彼氏と過ごすクリスマス、誕生日、私にとっては全てが新鮮でした。

おいしいお店もロマンチックなデートスポットも、大人の彼だから知っているところがたくさんありました。

優しくて一途に想ってくれている彼との時間は本当に幸せでした。

 

大学4年生の秋、私の県外への就職が決まりました。

彼は喜んでくれたものの、私の第一希望だった県外の会社は難しいだろうと思っていたようで、結局は県内に残るだろうと思っていたようでした。

遠距離になることが寂しかったようです。

 

冬になり、いよいよ別れが現実的なものになっていきました。

ある日、彼は仕事を辞めて一緒についていくと言い出しました。

嬉しい半面、彼の言動を無責任に感じてしまった私がいました。

お父さんを早くに亡くし,一人で暮らしているお母さんを置いていくこと、就職のあてもなく今の会社を辞めてしまうこと、そのときには貯金もほとんどしていなかったことを知りました。

自分より9つ上、32歳だった彼の、年齢に不釣合いな判断力に愛想が尽きていくのを感じました。

優しくて誰よりも自分のことを愛してくれた彼。

誰かに大切にされることや、誰かのことを心から好きになることがどんなに幸せなのかを教えてくれた彼。

全てが嫌いになったわけではありませんでしたが、彼と一生一緒に暮らしていくことはできないと思い、別れを決心しました。

将来のことを話すうちに、彼は私の気持ちに気づいたようでした。

最後は泣きながら「今までありがとう。」と言って、私の部屋を出て行きました。

 

自分から言い出した別れだったのに、失恋したように、ぽっかりと気持ちに穴が開いたようになってしまいました。

そして別れてしばらくは、自分の時間がたくさんあることに戸惑いました。

それまで彼といるのが当たり前。

バイトが終わったら友達との遊びが終わったら、すぐに彼が迎えに来てくれる日常でした。

でも自分なりに考えて納得して別れたからか、いつまでも引きずるという気持ちはあまりなかったような気がします。

時間が経つにつれ、彼の色に自然と合わせようとしていた自分に気づきました。

彼がかわいいと言ってくれる服を選んだり、髪型にしたりしていたこと、彼との時間を作るためにいつの間にかやりたいことを我慢していたこと,、そんなことに気づいたとき、目の前に自由が広がっているような気がしました。

そうするうちに大学を卒業し、新しい生活が始まりました。

新しい環境や仕事に慣れようとするうちに、いつの間にか彼のことは遠い存在になっていきました。

別れはつらかったけれど、彼がくれたたくさんの幸せはいい思い出として心の中に残っています。

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