失恋体験
【まいこさん(女性)25才の失恋体験】
21歳の時、毎日一緒にいた友達と夜、海岸に行き、話をしていました。
その時、一人の男性がたたずんでいました。
その男性は私たちに話しかけてきました。
男性は私たちよりも3つ年下でしたが、一人で決められる、強い意志を持っているような雰囲気でした。

話をしているうちに意気投合し、連絡先を交換しました。
それから連絡が来るようになり、二人で会うことになりました。
二人で会っている時でも、あまり多くを語らない男性でした。
彼女がいるのか、プライベートは何をしているのか、こちらから色々と聞いていくよりも、徐々に知っていくようなペースでした。

付き合おう、というようなお互いの確認はしませんでした。

男性からすると、付き合おうと言って付き合うよりも、気が付いたらいつも一緒にいる方が本物だと思う、という話をされたので、形にはこだわらなくても良いのかな、と思ってしまいました。

その男性の考え方を色々と知っていくたびに、不安だったり、安心感だったり、気持ちが揺れました。

考え方についても、だんだんと強制されてきました。

自然に笑う事が難しくなりました。

その中で、「もう会わない方がいい」と言われました。

理由はよくわかりません。

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失恋状態の時、仕事の関係で一時期、県外に行くことになりました。

男性に会えなくなった環境の中、正反対のタイプの男性と話すことがありました。

その人と話をしているうちに気が付いたら、いつもの自分になっていた気がしました。

笑顔になれました。

後程、その男性と付き合うことになるのですが、年下の男性に、その話をしました。

その時、年下の男性は「俺とこれだけ別れた後、その相手と結婚するくらいまで、真剣なら、許す」と言われました。

自分と別れた後に、また別の人と付き合い別れると、俺と別れた意味がない、という意味だと思いました。

「許す」と言われた時、自分に関して、本当に愛されていない、必要とされていない、都合の良い女だったんだと思いました。

失恋はしましたが、時間が経つと色々と憎しみはなく、不思議と感謝も残っています。