誰かの犠牲の上の幸せはない ~ すずらんさんの失恋体験【女性】

失恋体験

【失恋した時の年齢 24才】

私が彼と出会ったのは、23歳になってすぐの夏の日でした。飲み会で知り合って、すぐに好意を持ちその日のうちに連絡先も交換できました。

 

メールのやり取りをして、二人で会う約束もスムーズにできて、デートの日はとても楽しく過ごせました。5歳年上の彼はとても優しくて、本当に幸せな時間を過ごせたと今でも思い出すと、ほのぼのした気持ちになります。

 

彼が既婚者だったと知ったのは、出会って少し時間がたってもう好きになってしまった後でした。

若かった私は、ダメだと頭でわかっていても感情をコントロールできなかったのです。

単身赴任だったので、普通の恋人と変わらない付き合いができていたのも諦められなかった原因だとは思いますが、要は子供だったのでしょう。

 

幸せな夏が終わり、寒くなって、また暖かくなってきたころ。出会ってもうすぐ一年と言ったころでしょうか。家に帰る頻度の下がった彼を不審に思い、奥様がこっそり彼の携帯を見たようでした。

 

『会いたい』『お前と離れたくない』そんなメールを見た奥様が怒るのは当然です。決定的だったのは『こんなに好きにさせられたのは初めてだ。どうしてくれる?』そんな言葉でした。

 

私を幸せにしてくれた彼からのそんなメッセージ。本気だったのか出まかせだったのかは・・・今は正直わかりません。でも当時のそんな甘いささやきは、奥様の心をかき乱してしまったのです。誰かの幸せは、誰かの不幸。誰かの犠牲の上に立つ幸せ、そんなものは続くわけがないのです。

 

ただ、そのころの私は、彼を手に入れることで頭がいっぱいで「誰が不幸になってもかまわない」とまで思っていました。今思うと恐ろしいですね。

 

そうして、裁判所に呼び出され、慰謝料を払い私と彼の関係はいったん表向き終わりました。彼からは「落ち着いたら連絡するから」と言われ、それを信じて待つことにしたのです。

 

その後、彼は離婚し二人いたお子さんのうち、下の子を引き取りました。

 

離婚が成立するまでは、会ったりできなくなったこと、連絡もなかなかできなくなったことで毎日泣いていました。大好きなテレビ番組を見て気を紛らわせたりしましたが、全く集中できず、ザワザワした気持ちを押し殺すので精いっぱいでした。

 

だんだんと彼を信じることもできなくなり、私はフラれてしまったのだと、必死に立ち直ろうと友達と遊んだりして過ごしました。

 

少しして、離婚もして引っ越しなど落ち着いたと彼から連絡があったときには、私の気持ちは冷めてしまっていました。

情はありましたが、それは愛情と言えるものなのかわからず「もう、いいよ・・・」と、彼を受け入れることはできませんでした。

 

そんな時に出会った優しい彼氏が、今では旦那様です。妻になって初めて本当の意味で当時に奥様の気持ちがわかります。

誰かの犠牲の上の幸せはない。今でも、当時のことを思うと胸が痛みます。

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