失恋ソング 『NAO』HY

【CHARAKI(男性)さんの失恋ソング】
18歳の高校3年生のときの失恋ソングです。
すべての歌詞がそのまま相手に伝えたい気持ちでした。

高校2年生のときに同級生の人に恋をしていました。
自分は野球部でその女性は野球部のマネージャー。
3年生の野球部の先輩と付き合っていて、誰が見てもお似合いのカップルでした。
自分はその先輩からすごく可愛がってもらっていたけど、そのときくらいかから好きになっていました。
そのときは好きだけど、先輩もいるし気持ちも伝えず半分諦めていたと思います。

そのまま自分たちは3年生になりました。
ある日、その女性が練習に顔をださなくなり、他のマネージャーに聞いてみたところ、先輩と別れたとのこと。
教室も近かったし、何度か相談に乗ったりしてるうちに、また好きな気持ちがでてきました。
自分は好きで何度もアタックしてたし、女性は先輩を忘れようとして自分を好きになろうとしていました。
そして3年生の冬に付き合うことになりました。
高校を卒業して自分は野球で県外の社会人野球へ。
彼女は地元で就職。
県外での遠距離恋愛でしたが月1で会っていました。

そのまま1年続いたある日、彼女から別れたいと連絡が、、、
なかなか理由を教えてくれなかったけど、何とか聞けたら…
地元で先輩と偶然会ったらしく、昔を思い出話などしてるうちに先輩への気持ちがよみがえったらしく、先輩も同じ気持ちとのこと。
会って話したいけど会えない。
どうすることもできず別れてしまいました。
そのときよく聞いていた失恋ソングです。
現在はその女性と先輩は結婚して幸せに暮らしています。
自分も結婚しているのですが、あの恋は一生忘れることはありません。

NAO