失恋を経験して、その相手のことを「完全に忘れよう」と思うのならば、まずすべきは失恋相手の痕跡を消すことです。

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“失恋相手の痕跡を消す”とは?

失恋からの立ち直り方

“失恋相手の痕跡を消す”と書くとなんだか怖い印象ですが、要は相手との思い出の品物を捨てる、相手の連絡先を消すということです。

・相手からもらったプレゼント
・一緒に行った先で買ったお土産
・一緒に撮った写真
・日記
・LINEやメールのアドレス、トーク履歴
・電話番号

過去も今も相手につながってしまうものを自分の身の回りから無くして、物理的につながりを遮断するということです。

まったく違う例ですが、おなかがすいているわけでもないのに、CMでおいしそうなスイーツを見たら食べたくなってしまう。

そんな経験は誰しもあるものです。

こんな風に、そんな気は無くても、それを連想させる物を目にしたばっかりに、気持ちが掻き立てられてしまうのは人間の習性の一つです。

自分の中で完全に吹っ切れていたはずなのに、家に飾ってあった失恋相手との写真を目にしたとたん、どうしようもなく合いたくなってしまった・・・

特に失恋直後は気持ちが弱っているので、ちょっとしたことで恋愛していた頃の記憶が染み出してきやすくなります。

ですので、「失恋相手のことはもう絶対に思い出さない」と決めたのならば、気持ちをかき乱す可能性のあるものを自分の周りから無くしてしまうのは有効な方法です。

失恋相手の痕跡を消せない心理

「そうは言っても、失恋相手につながる全部の物を無くすことはできない」
そう思ってしまう気持ちの奥には、どんな心理があるでしょか?
「物は物だから」と、割り切れているなら問題ないと思います。

せっかくもらった物だし、高い物だから取っておくというのは、合理的な考え方です。
この場合、目に付く場所に物があったとしても、失恋相手のことを思い出して辛くなる・・・というケースは少ないと思います。
完全に自分の中では吹っ切れていて、失恋相手につながるものがあっても気持ちは揺さぶられない。思い出の一つとして位置付けられている。

こんなケースも、前へと歩いていくには問題ないと思います。

過去の恋愛をいい経験として、さらにいい関係を生み出していけると思います。

厄介なのは、「まだ復縁できるんじゃないか」とどこかで思っている、というパターン。

どのような理由や経緯で失恋したかにもよりますが、失恋した後に復縁できる可能性と言うのはそう高くはありません。

恋愛は始まる時にはあまり理由はありませんが、終わるときには明確に理由・原因があります。

その理由・原因をお互いが理解して、きちんと改めていけるのであれば復縁できる可能性もあるでしょう。
ですが復縁はマイナスからのスタートであり、懐疑的な感情も入り混じったり、「今度は壊れないようにしよう」と慎重になるがあまり息苦しくなったりと、とかくギクシャクしがちです。
復縁して再び良好な関係をつくるのは楽な事ではありません。

そういった心構えもなく、漠然と「復縁できるんじゃ・・・」と思っているとしたら、それは単なる未練です。

もしくは、今までいたはずの恋人と言う存在が無くなって一人になったことから生まれる、寂しさや物足り無さです。

連絡先が残っていると、ふとした時につい連絡したくなります。

相手も同じように、別れた寂しさや後悔を感じているとは限りません。

連絡を取ってしまったがために、相手がもっとあなたのことを嫌いになったり、すでに別の相手と付き合っていてショックを受けてしまったりする可能性もあります。

終わった恋は思い出としてしまって、新しい自分になって歩いていくことをお勧めします。